白屋敷

   

 第二次大戦中、六甲山の麓に建っていた破風と塔の目立つ西洋館。
 白系ロシア人「ニコライ」が住んでいる。

 ロマネスク様式の基部構造にゴシック様式の塔が建っている奇態な様式をしている。

 戦時中、空襲の際、屋敷の中で翼の生えた棘皮動物のような奇妙な生物が目撃される。

[参照作品]
おどり喰い

 - Cthulhu神話辞典, 地名