ヨハンセン, グスタフ
Gustaf Johansen
[人名]
ノルウェー人。エンマ号の二等航海士。
1925年 3月22日、エンマ号が南太平洋上でアラート号の攻撃を受け、沈没、船長が死亡した後、生き残った船員を指揮して捕獲した快速船で航行を続けた。
翌日、南緯47度 9分、西経 126度43分の海域で小島を発見して上陸した。
同島でクトゥルーに遭遇、襲撃を受けたが、ただ一人生還。1925年 4月12日に南緯34度21分、西経 152度17分の海上で、航行不能に陥ったアラート号に乗って漂流しているところをモリスン商船会社のヴィジラント号によって発見、救助された。
その後、故郷オスロに戻り、エインジェル教授と同様、謎の死を遂げた。
[参照作品]
クトゥルーの呼び声