ルルイエ

   

R'lyeh

[地名]
ル・リエーともいう。死せるクトゥルーが眠り込む海底都市。
太平洋、ニュージーランドの沖合い、南緯47度9分、西経126度43分の海底に広がる巨大な石造都市。都市は、異常極まりない非ユークリッド幾何学的な外形をしている。

星が正しい位置についたとき、ルルイエは再び浮上すると伝えられている。

1925年 3月23日にルルイエの一部、おそらくクトゥルーの眠る墓所が浮上し、上陸したノルウェー人の航海士、グスタフ・ヨハンセンらが恐ろしい体験をした。

[参照文献]
クトゥルーの呼び声
アルハザードのランプ

 - Cthulhu神話辞典, 地名